いままでと違う、農業スタイルで農家の自立を応援
対処療法の農業に問題を予測して対処する轟方式農業技術を
素因を整えると病害は発生しないとの農業理論に基づいて、轟方式農業技術を開発しました
農業スタイル | 対策 | 結果 |
---|---|---|
従来の農業 | 病気や虫など、畑の問題が発生してから 起こったことに対して対策を打ち改善する |
収穫量や品質にばらつきが出来る。 計画が立てにくい。 |
轟方式 | 栽培から収穫までの問題を予測して、発生前に対策を打ち、生育を安定させる。 プログラム通りの管理が見込めます |
天候不順・急激な変化でもダメージを回避可能 収穫量や品質が向上できる。計画してする。 |
農家を元気に、作物を健康に!にする技術改革を二人三脚で取り組むサービス、それが轟方式農業技術です。
「轟方式農業技術」は作り手の経験値による生産のばらつきをなくし、日々の作業をルーティン化して、
美味しい作物をコンスタントに収穫できるようになる農法です。
具体的な日程で計画し、誰でも作物生育を整えられ安定して、良品で多収の結果を出せる、畑の作物管理技術です。
作物を守る予測対処をプラスした農業新技術で、被害のない作物を作れるようです。
栽培コーディネイトは、私たち轟園産にお任せください!
安定栽培
安全安心な作物を良品で多収する栽培を計画して畑を管理

轟方式農業技術の考え方とは
素因を整えると病害は発生しないとの農業理論を取り入れて開発。
作物の病害は
・主因(病原菌増加)、
・素因(肥料のアンバランス、植物の健康不良)、
・誘因(環境悪化、温度、光、水、湿度)
の3つの悪い条件が揃うと発生し、どれか1つでも整備がしてあれば、病気は発生しないと言われています。
私たちは素因(肥料のアンバランス、植物の健康不良)に注目し、肥料の均衡を整備し、作物を健康に保つと病害が防げると考えました。
そこで、植物の生理や栄養周期を調べて最適な肥料と最適な使用タイミングを表現した暦を開発しました。
この方法に取り組んだ結果、
作物を肥料で健康に育てられて、良品が多く収穫できて、おいしくなったという農家さんがいます。
現状の経験と勘でつくる農業に、この農業技術を加えると、収穫と品質を高い数値にできるようです。
- 植物には一定周期で生長リズムが見られ、水と肥料を与えるタイミングがあります。
「生育に最適な資材」と「与える適日」が示してある 「植物の生理を予察する暦」を使って栽培すると植物本来の機能を発揮し、生長力が高まり健康に伸び、一斉に開花し、均一に肥大するようになり、結果良品が揃うようになります。
- 植物の伸長、開花、肥大に合わせた生育を整え安定させる資材で播種前から定期的に使用すると植物本来の抵抗力で気候変化に強く生育が整い安定します。
予察する暦に合わせて計画的に使用すると最大の効果が期待できるようです。
鮮度と品質の保持
市場の相場に左右されずに需要に合わせる
「沢山採れたけど出荷したら価格が安くて元が取れない。」や「畑に作物がなくて今出せば価格が高いのに出せない。」
こんな話は世間でよくある事ではないでしょうか。
これまでの収穫した作物を全てその日に出荷するスタイルでは市況に左右されて思ったような収入は得られません。
轟方式農業技術では農家さんが収穫した作物を一定期間鮮度を保ったまま保存し、
市場の需要に合わせる、または、長期に作物を、定量出荷できる栽培と保管の設備を整えると、安定して高い収益が得られるようです。
当社では様々な作物の保存方法のノウハウを基に農家さんの規模に合わせた利便性の高い設備と使い方を提案致します。



選果・選別・包装
簡単、連続、早い、正確、少人数で処理する
導入しやすい規模とコストで面倒な作業の時間と労力を減らし、農家さんを助けます。
- 機器皿に作物を載せると個々の重量を計測し、指定した重量になるよう排出します。例えばニンジン400gを例にあげると1袋当たり5秒で1時間に720袋仕分けという速度で正確に排出します。これより1時間当たり約280kgの作物を2人で処理できるようになり、大幅な省力化が実現できます。
- 袋詰めを1袋当り5.4秒(1時間660袋)で行います。 作業は投入する側と受け取る側の2人ですみます。 上記の選別小分け機と組み合わせれば、流れ作業を3人で行え、 生産能率は更に高まります。
流通品質保持
安全、確実、良品を安定して届ける
冷蔵庫に保存した野菜を、市場の需要に合わせる、または、長期に作物を定量出荷できる栽培と保管の普及を推進しています。


トレーサビリティ
見える、確実、簡単、
過去の実績、現在の行動、未来の方針計画

元来、トレーサビリティとは、食品の移動ルートを把握できるよう、生産、加工、流通等の各段階で商品の入荷と出荷に関する記録等を作成、保存しておくことです。
しかしながら、近年は安心・安全な作物に対するニーズの高さから、施肥の情報や使用農薬の記録等を求められるようになってきています。
農業生産管理ツールをつかって、過去の実績、現在の行動、未来の計画を常に記録すると情報の共有が出来て、ノウハウの伝承や生産性の向上にも役立ちます。
私たちは「栽培→収穫→出荷→流通販売までの相談」で、あなたに合った具体的な提案を致します。
市場が求めるデータ管理作成までお受けします。